kusuari7777 diary

ありすの学問「 あり学」へようこそ                         ✨著書 「捧げたかった…。-twin soul fantasy- 」by リラン✨

🌺心地よい関係性を考える🌺

大人は子どもに対して威張ったりする。先輩は後輩に対して威張ったりする。上司は部下に対して威張ったりする。他にもたくさんの立場の人たちが威張っている世界が現実としてある。でも威張ることはお互いの関係性に本当に必要なのか?と私は常に思う。なぜ人は威張るのだろう。自分を守るため?自分もそうされた経験があるから?自分を優位に置きたいエゴ?と人により色々と事情がある。威張る人がいるから従う人が生まれてしまう。もし威張る人の判断が誤っていたら従った人の数だけ不具合が生じてしまう。それは自分の的確な判断で威張る人に従っているのではなく怖いから従うとか面倒だから従っておこうとか従っていた方が楽だからとか従わないと立場が保てないとか理由は人それぞれで。そして年齢が低ければ低いほどあまり深く考えないでただ従っている場合も多い。私の経験上色々なケースのグループや集団や組織等々の在り方に威張っている人がいない方が何事もスムーズに進行していくと思った。リーダーが威張る必要は全くなくただただ指導力や判断力や千里眼とかがあるだけで従ってくれる人たちを最善の方向へ引っ張っていける。本来リーダーとは全体のことを考えてみんなが心地よいと思えるように細部まで調整できる人物であるべきだと私は思う。リーダーだけが心地よい立場を保っていてはそのグループ・集団・組織の強化とか進化の妨げになるどころか消滅にもつながってしまうと思うから。リーダーとしての素質には他者を尊重できる寛容さが必要不可欠でその意識こそが自分自身のためになり自分に従ってくれる人たち全体のためになる。リーダーになっているのではなく人々が協力してくれているおかげでリーダーをさせてもらっている意識が大切なんだと思う。時代は変化し続けているので今までのような一昔前の考え方在り方のリーダーはその役目をいずれ終えることになり新時代に相応しいリーダーが登場する未来にワクワクする。