kusuari7777 diary

ありすの学問「 あり学」へようこそ                         ✨著書 「捧げたかった…。-twin soul fantasy- 」by リラン✨

🌺叱ってもらえる歳を過ぎてしまったのなら🌺

大人は子どもを叱る。でも実は怒っている場合もとても多い。だからその感情の勢いで同じように大人のことも叱れるのか?と子どもは疑問に思うだろう。その時の感情の表れはその大人の経験に比例する。その叱り方が正解かどうかには関係なく世の中の常として昔からずっと変わらないことの一つ。でも時代は変わり続けているから世の中も変わり続けて大人より優れた思考の子どもたちが今は大勢存在していて自分の考えを堂々と主張してくる子どもも多いに違いない。新時代の子どもや若い世代の意見に耳を傾けない/傾けたくない大人もいるけれどそれはとてももったいないこと。彼らの考えは今までの大人たちには考えが及ばないことだらけかもしれないと思っただけで未来はとたんに明るくなってしまうのにと思うから。大人になっても沢山の老若男女の考え方を認められる柔軟さがあれば新しい意識にずっと塗り替え続けられる。新時代を受け入れるには自分の意識を新しく変化させ続けなければならないしそうできることが自身の明るい未来につながる。たくさんの意見を聞く耳さえ持っていればそれがヒントとなり自身の問題解決がしやすくなる。大人は大人を叱らない場合が多い。それは自分の立場を守りたい大人が多いからだと思うし面倒なことを避ける癖だって社会生活によって身についてしまっているからだとも思う。だから問題行動を起こす大人の心理的な見解の中に「甘え」が潜んでいることを本人はいつまでも知らないままだ。大人になってしまったのなら自分の甘えに自らが気づくしかないんだ。自分を犠牲にして親切に諭してくれる大人に出逢えたのならそれは感謝に値するから素直に受け入れられる大人にその時なれればその人の未来は明るくなる。大人が自身の甘えに気づけば甘えとの向き合いかたが分かりそれによって人生の方向性が良い方向へ変化するからそう言う大人がこれからどんどん増え続ければいいのになと私は思う。